GWもあっという間に過ぎ去り、早くも梅雨入りの気配。
梅雨といえば、思い浮かべるのはやはり、紫陽花(あじさい)の花ですよね。
今回は梅雨の時期にふさわしい伏見稲荷近隣お出かけ情報、「藤森神社」についてご紹介したいと思います。
勝運と馬の神、藤森神社
JR稲荷駅から一駅、藤森駅から徒歩5分・あるいは京阪本線墨染駅より徒歩7分の場所に藤森神社がございます。
藤森神社は平安京遷都以前からこの地に祀られているとされ、当店がある伏見稲荷一帯もその氏子地区です。菖蒲の節句発祥地が由来して、勝運と馬の神社として篤く競馬ファンより信仰されている神社としても有名です。端午の節句に行われる駈馬神事でも知られています。
また、平安時代の日本刀の名刀「鶴丸」ゆかりの地で、近年はゲーム&アニメ「刀剣乱舞」の聖地としても人気なのだそう。
藤森神社の紫陽花まつり
藤森神社のもうひとつの名物は紫陽花。宇治の三室戸寺と並び、京都南部を代表する紫陽花の名所とされています。今年6月1日(土)~6月30日(日)まで紫陽花まつりと紫陽花苑の公開が行われます。
境内に2か所広大な紫陽花苑があり、さまざまな品種約3,500株の紫陽花が咲く様子を見に、この時期に訪れる観光客も多い人気のスポットです。
紫や青のあじさいのほか、かわいらしいピンク色の花のグラデーションはとても美しく、雨の中鮮やかに咲き誇る紫陽花の姿は幻想的でもあります。
この期間限定で紫陽花のご朱印も提供されています。
6月15日(土)の10:00からは「紫陽花祭」の神事が行われ、開苑期間中の土・日曜日には蹴鞠や雅楽、太鼓などの奉納行事が行われるので、その日にお出かけされるのもいいかもしれません。
紫陽花と父の日の関係は?
今年、2024年の父の日は6月16日、日曜日です。
小さな花が集まって咲いていることから「家族団らん」のイメージも相まって、近年父の日にプレゼントするお花として紫陽花が定番になっているのだそう。
時にはお父様と、紫陽花庭園をゆったりとお散歩も素敵ですね。ご家族で伏見稲荷へお出かけの際は、ぜひ藤森神社へ立ち寄ってみられてはいかがでしょう?
一緒にお出かけをするのもいいですが、なかなか普段は表現できない感謝の気持ちを父の日のギフトに託すのもいいですね。
男性にも人気の酒器、扇子など父の日ギフトにぴったりな商品を朱 SHU.からご提案いたします。
黒のガラスに映える金箔が美しい酒器
ハンドメイドのグラスが当店でも人気の、菅原工芸硝子こと、Sghr スガハラの酒器。
贅沢にあしらわれた金箔が、黒いガラスを背景に美しく輝き、お酒の美味しさをより引き立てます。シックな華やかさがあり、お祝いのプレゼントにぴったりな逸品です。
こちらは、徳利とペアグラスの3点セットになっており、当店のオリジナルギフト包装済み。
2層に重なるガラスのオールドグラス
上に同じく、Sghr スガハラの定番人気オールドグラス。デュオ(二重奏)の名の通り、2層に重なり合うガラスの表情は、何度見ても見惚れるほど美しく、まるで飲み物が常に入っているかのような不思議な感覚。
職人さんの手でしか作り出せない繊細なグラデーションで、ガラスの美しさを最大限に引き出しています。
口径が広く、大きめの氷を入れてお酒を味わうのに最適です。
岡山のデニムメーカー『ジャパンブルー』のデニムで作られた扇子
西川庄六商店の、カジュアルかつ洗練された雰囲気が魅力的なデニム扇子。しっかりとした8オンスデニムと真直ぐに伸びた幅広の骨で、無骨でありながらモダンな印象に仕立てられています。
扇面端にある赤耳セルビッチとノンウォッシュの濃いインディゴブルーが、男心をくすぐる逸品。
他にも父の日のギフトにふさわしい商品を朱 SHU.がセレクトいたしました。以下よりどうぞご覧くださいませ。